発毛のカギは意外にも身近な食材だった?!
あなたは『育毛のカギを握るという物質』をご存じでしょうか。
名古屋で脱毛症専門クリニックを開業し、
多くの発毛と育毛のサポートし続ける岡嶋研二医師が、
血液学の研究を通じて発見したIGF-1(育毛物質インスリン様成長因子-1)。
「IGF-1」は、”体が備える天然の育毛剤”とも呼ばれており、
『この物質の減少=薄毛につながる』ということが分かりました。
すなわち、これを体内で増やすことが大事なのです!
具体的にIGF-1は体でどのような働きをするのでしょうか。
岡嶋医師の研究によれば、IGF-1は知覚神経を刺激し、
その刺激によって血管が開き、血流を促進します。
そして、血流が促進されることによって、育毛も促進されることがわかりました。
血流の促進 = 育毛の促進
これは市販されている多くの育毛剤でも言われていることですね。
「でも、IGF-1を増やすには、ちゃんとクリニックで診察しなきゃダメでしょ?」
実は、そうでもないのです。答えは身近なところにありました。
トウガラシと、豆腐や納豆など大豆製品。
おそらくどこのスーパーでも手軽に手に入れることが出来ると思います。
そこに育毛の秘密である「IGF-1」が含まれていたのです。
トウガラシに含まれる辛味成分「カプサイシン」。
脂肪の燃焼を促進するはたらきがあると言われ、
ダイエットをされている方には、もしかしたらオナジミかも知れません。
このカプサイシンが知覚細胞を刺激する代表的な成分なのです。
そして、そのカプサイシンとタッグを組んでサポートするのが、
豆腐や納豆など大豆製品に含まれる「イソフラボン」です。
イソフラボンにも知覚神経を刺激する作用があり、
トウガラシと一緒に食べるととても効率的に「IGF-1」を増やすことが出来ます。
ちなみに、岡嶋医師の試験によれば、
30代の全頭脱毛症の男性に、カプサイシンとイソフラボンを摂取してもらったところ、
3週間目から頭の一部で産毛が生え始め、7か月後には明らかな発毛が見られ、
なんと31人中20人も実感できたそうです。
つまり、トウガラシと豆腐を組み合わせた料理を食べていれば、
「IGF-1」の減少をストップし、血流を促進、育毛の促進につながる可能性があるということですね。
オススメは豆腐のお味噌汁に一味唐辛子をティースプーンに軽く一杯。
また、麻婆豆腐(油の使い過ぎには注意!)などもオススメです!