コーヒーで「IGF-1」を増やす生活

育毛に良かった?コーヒー

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普段、仕事をしていて、ちょっとした気分転換、息抜きなどに、コーヒーで一服・・・という方も多いことでしょう。

コーヒーは飲み物ですが、いわゆる「嗜好品(しこうひん)」のカテゴリーに入ります。

テレビの健康情報番組などでは、タバコやお酒などと同じカテゴリーで語られたり、「コーヒーの飲み過ぎは体に良くない!」などと、時として”悪者”にもされてしまうコーヒー。

そのように「飲み過ぎ」を注意されてしまうコーヒーですが、毛髪内科の医師であり、「IGF-1」育毛理論の提唱者である岡嶋研二医師は、「コーヒーを飲むことは育毛にとって良い影響を与える」と語ります。

育毛の前に、そもそも「嗜好品(しこうひん)」の定義って、いったい何でしょうか。

一般的な辞書によれば、嗜好品とは

普通の飲食物ではない。:栄養・エネルギー源を期待しない
普通の薬ではない。:病気治療を期待しない
生命維持に強い効果はない
ないと寂しい感じ
食べると精神(心)にいい効果がある
人の出会い意思疎通を円滑にする
植物素材が多い

・・・と、書いてあります。ここの『食べると精神(心)にいい効果がある』というのがポイントになるようです。

育毛にとって具体的なコーヒーの作用とは

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育毛にとって、良い影響をおよぼすと考えられているのに、ポリフェノールの一種である『クロロゲン酸』にあると考えられています。

コーヒーのクロロゲン酸

おそらく耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

大手飲料メーカーから出ている、「脂肪を消費しやすくする」という表示が認められているトクホ(特定保健用食品)のコーヒーでもオナジミですね。

岡嶋医師いわく、そのクロロゲン酸が、育毛に深~い影響を与えるという「IGF-1」の増加をうながすといいます。岡嶋医師の試験により、コーヒーに含まれているクロロゲン酸は、トウガラシのカプサイシンと同じく、体の知覚神経を刺激するはたらきがあるそうです。マウス、人、どちらの試験でも、「IGF-1」が増えたそうです。

また、ある研究機関が、「コーヒーを習慣的に飲む人と、まったく飲まない人の健康状態」を調べたところ、脳卒中や心臓病などのリスクが下がる傾向が見られた、と報告しているとか。

育毛にもオススメ?なコーヒーの飲み方

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それでは、育毛にとって強い影響をおよぼすという「IGF-1」を増やすために、どうやって飲んだら良いのでしょうか。

世界中で飲まれているコーヒーは、「アラビカ種」と「カネフォラ種」の2種類だそうで、普段、私たちがよく飲む「ロブスタ種」は「カネフォラ種」に入ります。主にインスタントコーヒーや缶コーヒー、リキッドタイプのアイスコーヒー、水出しコーヒーバッグにもよく使用されます育てやすく、「アラビカ種」よりずっと安いからだそうです。

そして、岡嶋医師がオススメする「育毛を考えたコーヒーの飲み方」は、浅煎りタイプの豆を使うこと。なぜならばクロロゲン酸は熱に弱いので、深煎りのローストタイプの豆だと、せっかくのクロロゲン酸が失われていることが多いとか。そして、コーヒーに含まれる余計な油分を取り除くため、ペーパーフィルターを使ってコーヒーを入れて飲むこと。それも、あまり濃くないアメリカンが良いそうです。

どんなに「体に良いといわれるもの」でも、摂り過ぎれば体に毒ですし、お酒やタバコと同列に扱われて、「摂り過ぎは良くない!」と言われるコーヒーでも、適度であれば、むしろ体に良いのではないか、という傾向が見られるのが、面白いですね。

そして、今回、数えきれないほどの育毛の悩みを解消してきた毛髪内科の岡嶋医師が、「育毛にとって良い影響がある」というコーヒー。もしかしたら、育毛にとって「新たな常識」と呼ばれる日も近いかも?知れません。

【ご注意!】
カフェインの耐性などは個人差があります。カフェインが含まれる飲料が苦手な方は、無理をして飲むことは避けましょう。また、コーヒーを飲んで気分が悪くなったときは、すぐにお医者さんに相談しましょう。