ぜひ知っておきたい!バラの効能
おはようございます!
4Dupです!
本日も寒さが厳しいですが、くれぐれも体調管理にご注意ください。
それでは本日もよろしくお願いいたします!
今日、12月15日の誕生花はバラだそうです。世界中で誰もが知っているバラ。その効能とは・・・
特別な存在のローズウォーター
※画像はイメージ
バラといえば真っ赤なバラを思い浮かべがちですが、香水やサプリメントなどで使われるのは『ダマスクローズ』というバラが多いです。そんなバラの世界的な産地はブルガリアですが、一説にはブルガリアがトルコに占領された時に伝わったともいわれ、元々の原産国はイランとも、中央アジアともいわれています。
最高級品はブルガリア産が多いですが、しかしイラン産の高地で育った天然のダマスクローズも世界中にファンが多いです。厳しい環境で育ったバラは、当然一切農薬を使わず、天然のまま育つので、食用などにもよく使われます。
ローズウォーターは、イスラム圏の人には特別な存在で、お祈りをするときや儀式の前にはローズウォーターで身を清めるそうです。それだけ昔から人々に愛されている存在なのでしょう。
ゴージャスな香りと確かな効能
そんな古来から人々に愛されてきたバラですが、効能の方はどうなのでしょうか。
ダマスクローズの成分は、シトロネロール、フェニルエチルアルコール、ゲラニオール、ネロールなど。これらがあの甘い香りを作り出しています。
アロマとして使う場合は、心にはたらきかける部分が大きいでしょう。ストレス解消につながり、一説には“幸福感をもたらす”ホルモン「ドーパミン」の分泌をうながすともいわれ、ダマスクローズの香りに包まれていると、うっとりとしてしまう一因ともいわれています。
また、そのまま食べたり、ローズウォーターを飲んだ場合には、それに含まれる抗酸化作用によって、毛細血管のはたらきを高めたり、消化器系等のはたらきを改善するともいわれています。
ちなみに、古代ローマ人は二日酔いの時にバラを食べたり、ローズウォーターを飲んだりして対策したそうです。爽やかさだけでなく、実感できる効果があるから飲んでいたのでしょうか。
バラはエイジングケアにも
そんなバラですから、エキスだけでなくオイルとして、化粧品などにも使われています。ダマスクローズのオイルは、花びら1トンからわずか100gしか取れないともいわれるほど貴重なもの。効果としては、お肌に塗って保湿や美白効果もあると昔からいわれているそうです。
混ぜ物なしの純粋なオイルは大変高価なものですが、ローズウォーター、お風呂用のバラなどは比較的手に入りやすいと思います。お肌のエイジングケアに、改めてバラを使ってみてはいかがでしょうか!その後にはおやすみ前の新習慣「ディグニテペルレ」でさらにお顔の健康と美容をキープしましょう!
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