髪と美容に良いツバキのパワー
こんにちは。
4Dupです!
今日、2月8日はお花の「つばきの日」だそうです。
長崎県五島市が制定したそうで、「つ(2)ば(8)き」の語呂合せ・・・だとか。私たち日本人には古くから馴染み深いお花。シャンプーの名前にもなっている通り、ツバキから取った油は髪の毛にとっても良いといわれています。
髪と美容に良いツバキのパワー
髪と美容に良いという「ツバキ油」は、タネからとります。古くから髪に艶と潤いを与える髪油(水油)のメインの素材として、ほかの植物性の油と共に利用されてきました。お相撲さんのマゲにつける鬢(びん)付け油にも、このツバキの油が入っています。大銀杏などのキレイな形を整えるため、そして髪の毛にうるおいやハリを与えるはたらきがあります。
お相撲さんのチョンマゲを結うにはとても長い髪の毛が必要になってきます。女性と違って男性は、男性ホルモンのはたらきで髪の毛が抜けやすかったり、薄毛になりやすかったりします。
それも、ふだんからつけている鬢付け油・・・体に良いオレイン酸がたっぷりな植物性の油をつけているので、毛根にかかる負担(髪の毛が長いとそれだけ負荷がかかります)を軽減して、育毛効果もあったのではないかともいわれています。
美容と健康にいいオレイン酸がたっぷり
また、ツバキ油の80%以上(!)はその「オレイン酸」という脂肪酸。私たちの肌の主成分は40%がオレイン酸と言われています。いかにツバキ油が髪やお肌に良いか分かりますね。
また、この「オレイン酸」は、体に良い油として多くの方が思い浮かべる「オリーブオイル」の主成分でもあります。
オレイン酸は一般的にいわれているはたらきとしては、循環器系の病気を予防する、LDL(悪玉コレステロール)を抑える、胃酸の過剰な分泌を抑える、オレイン酸はお肌の健康を維持する・・・などがいわれています。
つまり、髪に塗ってもヨシ、ボディーオイル替わりにお肌に塗ってもヨシ、そしてオリーブオイルのように料理の油として使ってもヨシ、の非常にバランスのとれた優秀な油なのです。
お肌と髪の毛の健康を後押しして、キレイをサポートしてくれるツバキ油。
お花を飾るのと一緒に、油の方も一度試してみてはいかがでしょうか。
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・4Dup