育毛に良いものばかり?!おでんの秘密
2月22日は「おでんの日」
今日は2月22日、「おでんの日」だそうです。
そもそものキッカケは新潟県のラジオ番組「クチこみラジオ 越後じまんず」という番組が2007年に制定したそうで、おでんを食べるときに「フーフーフー」と息を吹きかけることから「フー(2)フー(2)フー(2)」の語呂合せ・・・だとか。
正直ちょっと苦しいなあ・・・という気もしますが、しかしまだまだ寒さが厳しいこの時期に美味しい食べ物であることも間違いありません。
今や家で作らなくても、コンビニのレジ前に鍋が置いてあって、セルフで好きな具を選んで買える手軽さもあって若い人にも人気のおでん。
そんなおでんですが、実は育毛を行っている方にも食べていただきたい栄養の宝庫でもあったのです。
高タンパク、低脂肪でヘルシー!
おでんといえば、まず思い浮かぶのが多彩な「練り物」。主にお魚を原料としているため、どれも高タンパクで低脂肪なのが特長です。
私たち日本人にとって不足している栄養素に『食物繊維』や『カルシウム』などありますが、『タンパク質』も足りていないといいます。お肉などでタンパク質をたくさんとろうとすると、どうしてもカロリーが気になるもの。それがお魚を原料にした練り物でヘルシーにタンパク質をとることが可能なのです。
また、イワシなど青魚を原料としている「つみれ」にはタンパク質のほかに、『DHA・EPA』なども一緒にとれることでしょう。
この『DHA・EPA』や、イカ巻などイカに含まれている『タウリン』は、食べると胃の知覚神経を刺激して育毛を促進させるという成長ホルモンの分泌をサポートします。
さらに「厚揚げ」や「がんもどき」などは植物性のタンパク質がとれるほかに、原料が大豆ですから『大豆イソフラボン』もとれますね。そして、おでんの具として人気の「タマゴ」。こちらは黄身に『コリン』が含まれていて、どちらも知覚神経を刺激してくれる育毛的には頼もしい存在です。
さらに食物繊維も!
さらに育毛に取り組んでいる方にはぜひとっていただきたい食物繊維も豊富。
お通じが良くなるだけでなく、腸内環境の改善にもつながるので健康には欠かせません。最近では免疫力のUPや、アレルギー対策にも良い影響があることが分かっています。
おでんには欠かせないダイコンや昆布、コンニャク、シラタキ、サトイモなどなど、それぞれに違う種類の食物繊維が含まれていて、これらを食べるだけで色々な食物繊維がとれてしまう優れもの。そして胃腸で消化されない食物繊維は、やはり知覚神経に刺激を与えてくれるのです。
あとは緑黄色野菜やフルーツをとってカンペキに
そんなぜひ食べていただきたいおでんですが、栄養的に見るとビタミン類が不足しています。
β-カロテン、ビタミンB群がとれるホウレンソウ、カボチャ、ブロッコリー、ピーマンなど緑黄色野菜や、ビタミンCがとれるイチゴ、みかん、キウイフルーツなど食後にフルーツを食べることで、より栄養のバランスがとれた食事になることでしょう。
また、ご飯を白米から玄米に変えることで、十分に不足した栄養が補えることと思います。ビタミンB群や食物繊維だけでなく玄米に多く含まれる『GABA』は、これまた食べることで知覚神経を刺激してくれます。
タンパク質、タウリン、食物繊維がバッチリとれて育毛にも良いおでん。
ぜひ、今晩召し上がってみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
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